ランチョンマットってすげえ

ついこの間、「ランチョンマット」なるものを購入しました。

それと言うのも、いつも晩ご飯を食べるとき食器がガッチャガチャの机の上でみんなでモソ…モソ…と食べるのに気が滅入ってしまったから。

前々から『ランチョンマット欲しいな~』とは思ってたんですが、ずっと先延ばしにしていました。ランチョンマットのイメージが↓

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こんなカンジだからですね。

真ん中にグリーンなんか置いちゃって、おしゃれなキャンドルに照らされてムーディーな雰囲気の中ごきげんなディナータイムとしゃれ込んでそうなイメージしかない。ナイフとフォークで何でも食ってそう。デカい皿に親指くらいの料理が乗ってそう。ローストビーフ出してそう。

 

「オシャレナ食卓」コンプレックスなのでめちゃくちゃ暴言吐いてしまうけど憧れゆえです。憧れをこじらせたままニトリで徘徊してたら300円くらいのランチョンマット見つけました。大勝利。

 

「ランチョンマットビギナー」としては水で洗えたりダスターで拭けるような素材のものはうれしいですね。はやく玄人になって麻素材のランチョンマットを駆使できるようになりたい。

 

 

早速つかってみました。使用説明書などはついていないのでビギナーは苦戦します。おしゃれに配置できるように頑張って下さい。

 

 

すげ~なんかオシャレ(っぽい気がする)

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料理は緑とか言うけど、ランチョンマットあるなしでこんなに印象が変わりました。うれしすぎて味噌汁をフォークで食べるなどしました。オールブランを食べる時も敷いています。

ランチョンマットを敷くことでパーソナルスペース的なフィールドが発生し、自らの縄張りに何も置かれたくないばかりに食卓を片付けるようになりました(普通のご家庭の食卓がどの程度綺麗なのか知らないんですが我が家では食事以外の時は何かしら物が置いてあるので)。食卓が華やかだと気持ちがバク上がりするのでオススメです。次は箸置きを置けるようになりたい(カトラリーから直接取っているので)。

 

みんなもランチョンマット敷こう!

おしまい。

 

【ネタバレ有】映画「ソニック・ザ・ムービー」感想!~キャラデザと吹替版キャスティングは間違っていたのか~

映画「ソニック・ザ・ムービー(以下、映画ソニック)」を遅ればせながら見てきました。

 

映画ソニックといえばキャラクターデザインが気持ち悪すぎて炎上した上に主役であるソニックの吹替に声優の金丸淳一さんではなく俳優の中川大志さんを起用して再び炎上したことが記憶に新しいですね。

今回は実際に映画を見た立場から

・映画のソニック像と声優について

・修正前のキャラクターデザインとストーリーの繋がり

に主に着目して感想を述べていきたいと思います。

ストーリーにはあんまり触れません。

 まあまあネタバレしていますのでご注意ください。

 

 

 

簡単なあらすじ

地球とは別の惑星で平和に過ごしていたソニックは生まれつき持つスーパーパワーを狙った敵に襲われ、故郷を追われてしまう。リングの力で地球へ逃げることに成功したソニックだったが、それから10年間「グリーンヒルズ」という町で誰にも見つかることのできないひとりぼっちの生活を続けていた。ある日スーパーパワーが暴発し一帯を停電させてしまい、天才科学者ドクター・ロボトニックに存在を気づかれてしまう。ソニックの力を狙うロボトニックの追っ手から逃げている最中、偶然出会ったトムに助けを求め、二人の逃走が始まる。

 

 本作のソニックは決してヒーローではない

ファンが持っているソニック像といえばソニックアドベンチャーより確率されてきたちょっぴりキザで格好いい、自由を愛し風を体現するかのような…いわゆる「モダンソニックだと思うのですが、本作ではそのイメージをガラッと覆す「幼さの残る人恋しいソニック像を全面に押し出しています。

 

経緯はわかりませんが、このあたりに、あえて金丸淳一さんではない違う方を起用した理由があるのではないかな~…と(ポジティブに)考えています。(単なる大人の都合だったら普通にショックです)

 

あらすじにある通り、本作のソニックは10年間誰とも顔を合わせることなく、洞窟の中で生活をしています。洞窟の中には自らが集めてきた娯楽で溢れており、退屈しません。本を読み、運動をし、自分を相手に一人で卓球をする。町の住民たちを観察し、ひっそりと共に時を過ごす。ソニックからすると「グリーンヒルズ」の住人たちは常に身近に存在している家族のようなもの。なのに誰も自分の存在を認めることはない…。少年野球の試合を見て「ハイタッチ」に憧れてしまうような、誰かとの関わりを求める人間らしいキャラクターになっています。

 

また本作のソニックは誰かを助けるヒーローではなく、むしろトムに助けを求めます。自分一人ではサンフランシスコへの行き方さえわかりません(ここから真っ直ぐと言われたら真っ直ぐ走りすぎて海に落ちて戻ってくるなど)。自慢の足があるのにトムの車に乗って移動するしかないんです。

 

この時点で私たちの知っている「ソニック」ではないんですね。そんなソニックを金丸さんが演じたら、それこそコレジャナイ感が出てしまう、のでは…声を分けることであえて私たちの中にある「ソニック」像が守られているように感じました。これはこれで良いんじゃない?という…新しいソニック像として受け入れることができたのはむしろ声のおかげかもしれないです。(個人的に、です)

 

追記:実際、中川大志さんの演技は声優初挑戦とは思えないように上手く、初めて見る分には不満はないかと…ソニックに始めて触れる方へむけて(新規ファンが増えるかどうかは置いておいて)間口を広くすることはできたのではないかと思います。

声優さんへのリスペクトから一度お断りしたにも関わらず吹替を受けて下さった中川大志さんのプレッシャーは凄かったと思う。新しいソニックをありがとうございました。

 

さらに追記:よくよく考えたらテイルスの声はちゃんと広橋涼さんだったことに気づいてなんでやねーーーーーん!!!となっています。なんで…なんでなんだ…やっぱり大人の都合なのか…なんで…な……な…………。

 

………………。

新しいキャラクターデザインとストーリーの齟齬

ストーリー序盤~中盤でソニックとトムはバーのような場所に立ち寄るのですが、そこでトムはソニックのことを「コイツは皮膚の病気のせいで背が伸びなくなった上にこんな外見なんだ(けど40過ぎの大人だからバーには入れるだろ?)」というニュアンスの説明するのですが、ここに新デザインとの齟齬を感じます。

というのも新デザインはあまりにもオリジナルに寄せすぎていてキャラクターチックになっているんですね。ソニックはバーに入る際に帽子にサングラス、シャツを羽織った出で立ちをしているのですが(カワイイ!)、どこからどう見ても人間には見えません。旧デザインなら人間寄りなので説得力があったかも…。

 

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旧デザインソニックは骨格が人間らしいです。

 

また、人間たちは事あるごとにソニックのことを「エイリアン」と呼び、エンカウントした際には叫んだり気絶したり…出会い頭で驚くのはしようがないとしても、ぐったりしているソニックを見て驚き気絶するといったシーンなども、私たちはこのかわいらしいテイストのソニックを見慣れているので(こんなにカワイイのになんで気絶すんねん!こんなにカワイイのに!)と思ってしまい、どことなく違和感を覚えます。(名探偵ピカチュウと同じテイストのかわいらしい3Dモデルなのに、世界観は違うのでしようがないにしろソニックはストーリー内で怖がられているのが解せぬ。人権が欲しい。)

 

デザイン改善されてよかったネ!などと手放しに喜んでいたのですが、実際に見てみると印象がかわるという稀な事例…でも実際に旧デザインのソニックでやってたらまじで見ていられなくて地獄だったかもしれないと思うとやっぱり改善されてよかったなあ…というジレンマが起きています。(でもラストにサプライズ登場したテイルスが旧デザインだったらそれこそ泡吹いて気絶していたかもしれないので命拾いしました。テイルスかわいい。)

 

おまけ:ソニックのアクション描写めっちゃよかったよ

むっっっっちゃよかったです。ここだけで見る価値あります。実写化してくれてありがとう。町中や観光地を駆け巡るソニックを見れただけで満足です。ホーミングアタックのエフェクトが格好いいです。ソニックは足が速いだけなので高速でタスク処理ができるのは違うんじゃないかという野暮なことはいいません)

トレーラー映像で紹介されていた「ミサイルに囲まれた状態で余裕ぶっこいて突っ立ってるソニック(しかも旧デザイン)」を見たとき(これはアカン…解釈違いや…オワタ…)などと思っていたのですが、本編ではうまく落とし込んでいました。ヤムチャ視点の逆みたいな感じですね。

 

あと車の運転中にロボトニック製のロボットに襲われるシーン(これも一部がトレーラー映像にありましたね)、大きいロボットを壊すと中から一回り小さいロボットが出てきて、それを壊すとまた一回り小さいロボットが…というマトリョーシカ的なものだったのですが、ゲームの中ボスと戦っているかのような感覚を味わえてこれも良かったです。

 

まとめ

なんか前半部分が微妙に批判的なニュアンスの感想になってしまったんですが、総じて見るとバランスよく構成されていて良い作品に仕上がっているなと思いました。ファンの方としては色々と思うところもあるでしょうが、一見の価値はあると思います。見ずに叩いてる人はぜひ見てから叩いて欲しいです(無責任)。一度しか見ていないので違うところがあったらゴメンナサイ。以上、いちソニックファンの感想でした。

おしまい。

ニートですが太りました


こんにちは。太りました(爆笑)。

体に悪いものを全く食べてないんですが、多分運動不足で死ぬほど筋肉が落ちてるんだと思います。

高校生の頃から155cm48kgで生きてきたんですが、この度50.5kgの大台に乗りました。最近測ってなかった分ショックで死にそう。

 

ニートになったら散歩を毎日やろうと思ってたんですけど、始めてからすぐに普通に梅雨に入ってしまってダラダラ先延ばしにした結果がKONOZAMAです。

 

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 (話がズレますが原作遊☆戯☆王の初期と王国編が好きです)

 

家でもストレッチとかは空いた時間にずっとしてるんですけど「やったつもり」になってるのが敗因と分析。う〜〜ん猛省します。

 

リングフィットでもやろう。

ズボラでも続くいいストレッチ方法あれば教えてください。

 

おしまい。

ニートだから英語の勉強を始めた

前記事で読書の重要性に気づいたので図書館に行ったら貸出カードを忘れていたので借りずに帰ってきました。ザックです。

 

1日の更新回数が多すぎて逆に心折れないか心配になってきました。前記事の通り文章力がなく長文が書けないので短文をたくさん書く感じになってしまいます。完全にツイッター感覚です。

 

何も借りられなくて意気消沈のまま帰るのも嫌だったので何かをしたかったんですね。

で、ニートなので(?)英語の勉強したいな〜とテキトーな理由で思い立ちました。図書館の帰りにそのまま本屋に行って探してきました。

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「Mr.Evineの中学英文法を修了するドリル」!!

 

なんでこの本を選んだかというと、パラっと読んでみて説明が丁寧そうだったのと、問題文が多かったからですね。あと口コミが結構良かったです。最近よくあるマンガでわかる式の本は個人的にはあんまり合わないので(アウトプットしないと覚えられなくないですか?)、こういうドリル形式のテキストはとても助かります。

あと音声がついてるのも良いですね。

 

呆れるほど飽き性なのでどうなるかわからないのですが何もしないよりはいいかな〜と思ったので、毎日コツコツやっていこうと思います。

 

何かあればまた書きます。

取り敢えずおしまい。

 

「可愛い」アレルギー

学生の時分、私はいわゆる「可愛い~」扱いされる人間だった。

 

別にかわいこぶっていた訳ではない。幼稚園から小学生の頃はまあ可愛かったと思うんだけど(言い訳乙)、中学生になるとだんだん顔が伸びてきて太ってきて、ニキビすごいしさして可愛くないしなんならブスの部類だった。

 

小学生からのエスカレーター式の中学校生活。初めは別に気にしていなかったんだけど、ある時気づいてしまった。

 

「別に本心から可愛いと思って可愛いって言ってるわけじゃないなコイツら」

わかってた、わかってたんだけど。私が比較的おとなしい部類の人間だったから「可愛い~」ってなで回さないと間が持たなかったんだろうなって気づいてしまった。

 

それからは「可愛い」って言われると嫌な気持ちになってしまった。嫌だから『いや、別に可愛くないよ』って言うんだけど『何言ってんの~』とかなんとか返されてしまう。そのやりとりがとても嫌いだった。

 

もうそんな年でもないのに、永遠にちびっこ扱いみたいなのが嫌いだった。同級生と同じマウンドに立てなかった。

 

でも昔から人に嫌われたくないという思いが強かったから、本気で怒ることもできなかった。上記のような問答も何度か繰り返すと面倒くさくなってくるし、いつしか流すようになってしまった。本当に後悔している。

 

高校生になった。同じ中学校のさして仲の良くない子と同じクラスになった。

 

『ザックちゃんほんと可愛い~』

出た~~~~

 

私は心を閉ざした

 

別にそんなこと思ってもないくせに言わないで欲しい。

コイツにはこれ言っときゃいいだろ。みたいな。

別にうれしくないわ。

 

私は『いや(別に)…』としか言えなかった。

 

そんなこんなで私は「可愛い」アレルギーになった。

 

おしまい。

文章力がザコすぎて瀕死

ブログを書いてみて気づいたんだけど私の文章力低すぎ…?子供の頃から本の虫だったくせに、小学生の頃は優等生だったくせに、中学高校と「得意科目は国語です」って顔で授業うけてたくせに全然アウトプットが下手くそすぎて自分の文章を見て泣きたくなってしまった。

 

そういえば高校に入ってスマートフォンを手に入れてから、小説を読むことがめっきりなくなっていることに最近気づいた。スマホでにちゃんまとめを見てる方が圧倒的に即効性のある刺激を受け取れることに気づいたから。いつしか長文を読むことに耐性がなくなってしまっていた。

 

本屋で伊坂幸太郎の本を見かけた。中学生の頃は「死神の精度」が好きで、何度も何度も読み返していた。「死神の精度」に出てくる登場人物の死生観、淡々としているがどこか温かみのあるストーリーと、時を越えて点と点が繋がった時の何とも言えない清々しさが本当に好きだった。

 

しかし今はどうだネットの海を徘徊しては大して面白くもない使い古されたネタを見て薄笑いを浮かべ、暇になればツイッターを開きバズっているツイートを流し見し、飽きたらゲームを…

 

って書いてるとめちゃくちゃ死にたくなってくる…中学生の時より退化してるんじゃなかろうか私。最近は漫画やアニメやゲームにしか触れていないしツイッターに入り浸っているし、自分の言葉で表現する力すらなくしてしまった悲しき生き物になっているまである…

 

マジでスマホ断ちした方がいいかもしれない。

スマホをいじる時間を読書にあてていたらもっと違った自分になれるかもしれない。せっかく時間があるのだから、もっと自由に生きられるように、即物的な刺激だけを求めずに生きていきたい。

 

ニートって基本やることないから、自分を見つめ直すのに本当に適している。

 

とりあえず図書館行きます。

おしまい。

オタクのことが憎いオタク

 

オタクが憎いオタクです。

 

知り合いのA子ちゃんと好きな作品の話をしていた時に「※作品名は伏せます」をオススメしたら、過去に別の方にゴリ押しされたらしくあんまりいい印象がないと返された時の私の気持ちがわかるか

 

A子「私はよく知らないのに、無理矢理コラ画像や変な動画を見せられてて…」

 

へ、へえ~~~~

 

やばくね?なんか恥ずかしくて死にそうだった…

 

っていう経験をした一オタクから言っておくんだけどオタク特有の「特殊コンテンツが好きな自分アッピル」みたいなのはやめた方が良い…あとマジでネタ系のコラやMADを無理矢理一般人に見せるのはやめようね、あれはマジでトラウマになる可能性がある。私は好きだけどその子の気まずさが伝わって連鎖的トラウマになりかけた。

 

あとゴリ押しはやめよう。無理矢理推されても良い印象は持てない。

 

オタクの熱は時に凶器になりうる。好きだからというポジティブな感情が免罪符になって、周りのネガティブな感情をなかったことにしているんじゃないかな。きっと。

 

 

最近のオタクは人権を獲得して自由にオタ活を謳歌できててうらやましいなと思うけど、その分間口が広くなって自己顕示欲強めの変な人が増えているよね。定期的に行われる学級会の数がオタクのマナーの悪さを物語っている。

 

愛故にしたことですって言葉はあんまり好きではない。

なんだよ、無理矢理コラ画やMAD見せてくるオタクって…もはやホラーだよ…。

でも学級会になるタイプではないから表面化してないだけなんだよね。

 

 

オタクの愛故の行動の善し悪しは置いておいて、昨今の学級会が開かれるレベルってのは一定数の人間の常識と照らし合わせた結果良く思われていないということなので、叩かれた時点で一度自分の常識を疑ってみた方が良い。どちらが正しいかはわからないけど。

 

なんか言いたいことを上手く言葉にできなかった…

取り敢えず今言いたいことは一つ

A子ちゃんへ、同じオタクがどうもすみませんでした!

 

おしまい。